• 資料請求はこちら
  • お申込み方法
  • 体験動画配信中
  • TAC NET NEWS
  • 資格を活かして就職・転職

私の英語・履歴書

末永 由喜子(すえなが・ゆきこ) 先生

略歴

東京都出身。二十代のとき米国ジョージア州アトランタに二年間滞在、カレッジにて社会学、心理学を勉強。
帰国後は、翻訳や英語講師(大手英会話学校、翻訳学校、時事英語に特化した学校、専門学校等)の仕事に従事。実用英語技能検定1級取得。仕事以外でも英語で考え抜くという作業を楽しむようにしています。

 

英語との出会い

学生時代は特に英語が好きというわけではありませんで、学習科目の1つとして学んでおりました。国語は得意科目でしたので、言語や文学を学ぶことには関心がありました。二十代のときに米国ジョージア州アトランタで暮らす機会がございまして、身近にあったTOEFL®テストの教材で英語を学びはじめました。この教本との出会いが、今の私の英語人生の根幹となっています。その教材の英語の例文一つ一つにメッセージ性があり良質で心に響き、また日本語との文の作り方の発想の違いに驚き、英語で話したり書いたりして発信することへの憧れが生じました。このようにモチベーションが上がると、文構造の理解、語彙の暗記も進み、それまで靄がかかっているように感じていた英語を、段々とではありますが、縦横無尽に使うという感覚を学ぶことができました。

アトランタの大学で

アトランタでは、まず英語学校に通いましたが、ネイティブの方と一緒に学びたいという思いが強く、カレッジで心理学や社会学を学ぶことにしました。特に、社会学は内容がとても興味深く、アメリカ独特の人種差別問題などをタブー視することなく学ぶことができました。とは言え、次回講義で扱われる単元をしっかり読みこんでいかなければ授業中お客様になってしまうことは明らかですから、予習8割復習2割でなんとか授業についていけるように、毎日必死で勉強しました。結果的に英文学のレポートでも(ハンディが一番大きいと思われた科目でした)現地の教授が“That’s fine!”と言ってくださるようになって、自信がつきました。英語学校に行っていただけでは得ることが出来なかった大切な経験でした。

教えるということ

日本に帰国してからは、英会話学校や、翻訳の学校で講師を務め、会話、英文法、記述、翻訳技術等を教えることで、様々な生徒さんを見てまいりました。教えることは本当に楽しく、天職だと思っております。専門学校で若い方を教えていたこともございます。アルバイトで忙しく眠いなか、授業に来てはくれるものの、なかなかモチベーションをアップさせることが難しく、どうやってやる気を出してもらうか、楽しく、わかり易く、そして「わかれば楽しい」という感覚を持ってもらえるように一生懸命考えました。英語にアレルギーを持たないようにするためには、押し付けは絶対駄目で、相手が何を欲しているか見極めなければなりません。徹底的に相手の立場にたつということを学ぶことができました。

TACの受講生の皆様へ

TACの受講生の皆様は、たいへんモチベーションが高いですね。お忙しい中受講してくださっているということを肝に銘じて講義を行っています。

短時間で無理なくスコアアップしていただけるよう、TOEIC® L&R TESTの傾向を分析し、講義では良質な問題を厳選して演習してまいります。以前の試験は、拾い読みで対応できる部分が多くを占めていましたが、とくに新形式問題導入以降は文章の流れを素早く理解できる能力が必要となっています。

ただし、TACのカリキュラムにしたがって、正しいトレーニング法で英語力を身につければ恐れることはありません。お忙しい中でも隙間時間を見つけて、毎日僅かな時間でも英語を学習する習慣を作っていただきたいと思います。具体的なトレーニング法は、講義内でご紹介してまいります。

受講生の皆様が目標スコアを突破するためには、もちろん正解を導きだすためのテクニックや新試験に関する情報が大切になりますが、そこに留まらずに、英語を使えるようになることを十分に楽しんでいただけるように願っております。英語力を身につけることによって、映画を見たり英語の文章を読んだときに、話し手や書き手の感覚が直にわかるということは、とても楽しいし、人生を豊かにすることに繋がっていくのではないかと思っています。